ひつじを数えて眠るまで

不労所得がほしいひつじが子育てのことを書いてます

幼稚園探し始めました

前回のブログを書いたのが248日前らしいです。

248日前は新型コロナの流行で自粛生活を余儀なくされるなんて考えもしなかったわね。

今日から248日後はどんな日々を過ごしているのでしょうか。

 

248日の間に娘が3歳になったので、2021年度から入園する幼稚園を探し始めました。

コロナを経て夫婦とも基本在宅勤務になったため、アフタースクールを使えば幼稚園通いが可能と判断しました。唯一コロナで良かった点と言えようか。

私なりの見学ポイントや所感を雑記として残します。

 

■現在の見学状況

我が家の居住地域では来年6月からどの園も見学やプレ保育がスタートしているようでしたが、今年度はコロナ影響で早いところで7月、大多数が9月の実施。web説明会をやっている園も。我が家は1園web参加、3園見学済み。9月に残り3園見学予定。

その後9-10月にかけてどの園も説明会が設けられるスケジュールです。コロナで同伴保護者は大抵1名に限られているので全て私が行き、私が選別した上、説明会は夫にも出てもらう予定。

 

■見学時に重視しているポイント

前提として、見学に行く前に

*アフタースクールの時間

*バスの乗降場所

の2点が我が家に無理のない範囲で設定されているかどうかを確認の上、クリアしているところのみを見学しています。

 

その他、見学時に下記を確認して、各項目最高点を5点とし、点数化しています。

*教諭の勤続年数

→年数長い方が何名かいらっしゃると安定した運営をされていると判断。こちらが聞かずともアピールポイントにしている園もありました。年配の先生に「ちなみに、先生は〇〇園に勤められてどのくらいになるんですか?へ〜そうなんですね、ちなみに他の先生方も同じくらいですか?」と他の話題のあとに魔法の言葉「ちなみに」を連発して聞きます。

 

*クラス人数、教諭の配置

→園によってかなり違う印象。20名1クラスで教諭が2名ついている園もあれば、30名1クラスの園も。特に年少時の配置を確認します。

 

*見学会時の動線や案内の仕方

→これはもはや職業病の域かもしれませんが、ここが雑だと入園後の連絡等にやや不安が…気にしてみてると配慮が行き届いている園とそうではない園の差が結構あります。

 

*図書室の広さ、蔵書数

→どこも施設自体の広さや設備はあまり大差ないように感じますが、図書室の広さと蔵書数は差があるように感じました。貸し出しの冊数やルールにも違いが。

 

*カリキュラム

→うわ〜小手先感パネェッ!と感じた園が一園。特にそこに理念はないけど流行りのもん取り入れてます!という感じでした。流行りのもの取り入れること自体はいいのですが、完全に保護者の方を向いており、子どもの成長のどの部分に寄与するために、何のためにそれを入れるのか?が抜けていると感じました。

 

*保護者の関わり方、回数

→まず、「母の会」と名のついているところは候補から外します。もう令和ぞ。幼稚園に入れる以上、それなりに行事や保護者会への参加は覚悟していますが月1と言われた場合も候補から外します。有給消えるからね。なんだかんだ共働きニーズに寄り添う園もあるんだなという印象です。

 

*教諭の印象

→やはり皆さんプロですので、個々のスキルはさすがだなぁ、と思いながら拝見してますが、先生方の仲の良さや職場の雰囲気は何気ないところで出るよなあ〜と。ほんとになんとなーくですが、連携が取れている園とそうでない園の違いを感じます。

 

以上、7点は必ず確認するようにして総合点で上位3園に絞り説明会に行こうと思います。ちなみに、最初は娘の反応を一番にと思っていたのですが、娘はどこでも楽しそうで判断基準にはなりませんでした。笑

 

実のところ、異学年で探究的な学び合いが出来るような環境が整っている園に行かせたいというのが本音ですが、残念ながら近隣の幼稚園ではそのような教育理念をお持ちの園はなく、課外活動でやっていくしかないなぁと思っています。

あまり深く考えすぎると、モンペ化してしまいそうなので、今(近くに)ある環境で娘が最大限の学びができるように、娘本人の気質も見ながら考えたいと思います。

 

248日後、果たしてどの園にお世話になっているのか、楽しみです。