バリキャリ女子もどきのゆるゆる日誌(育休中)

総合職女子という人種が日々の生活で思うことをゆるゆると綴ります。

3月のライオンと四月は君の嘘は似ている

私、漫画好きなんですよ。暇だから漫画のことでも書こうかなって。(ちなみに、保育園リサーチと入院準備は進んでいないし、部屋はぐちゃぐちゃである)

 

今日は私の好きな漫画トップ2と言っても過言ではない「3月のライオン」と「四月は君の嘘」について語りたいと思う。ちなみに、過言ではないという表現にしたのは、「ちはやふる」と「銀の匙」も好きなのでこの二作品がトップ2とは安易に言えないのだ。

以下が本日語りたいこと2点である。

 

  1. それぞれのあらすじ、登場人物
  2. 作品の共通点と魅力

 

では、まずネタバレしない程度にそれぞれのあらすじと登場人物(私の推しキャラ)について語っていこう。

 

それぞれのあらすじ、登場人物

主人公「桐山零」は史上5人目の中学生でプロ入りを果たした「棋士」。両親、妹を幼い頃に事故で亡くし、父の将棋仲間である「幸田」に引き取られ、将棋の家の子として育つが幸田の娘息子(特に義姉にあたる「香子」)と折り合いが合わずプロ入りを機に1人暮らしを始める。この時点でご想像の通り零はひたすら暗い感じになっているが、近所の川本家の三姉妹「あかり、ひなた、もも」や高校の担任「林田」、部活の先輩「野口」らとのありふれた日常やプロ棋士仲間の「二階堂、島田」らと共に上を目指す中で、自分の気持ちの居場所を見つけたり、アイデンティティを確立していく物語。

ちなみに、私の推しキャラはプロ棋士仲間の島田八段である。温厚で努力家、面倒見の良い誰からも好かれる性格とストレスによる胃痛と禿げ持ちというキャラが漫画といえどリアルな人間味を感じてなんとも言えない良さがある、。現在公開中の映画では、佐々木蔵之介氏が島田八段役を演じておりナイス配役になっていることも付け加えておこう。

 

幼少期から天才と言われてきたピアニスト「有馬公生」。師匠でもあった母の死を境にピアニストの道から一時離脱する。こやつもこの時点で相当暗い感じになる。同じ中学に通うバイオリニスト「宮園かをり」との出会いをきっかけにもう一度ピアニストの道を歩み始める。幼馴染の「渡、椿」との日常やライバルの「相座武士、井川絵見」との高め合い、そして重い病気を患う宮園かをりと向き合う中で、自分の気持ちの折り合いや進むべき道を見つけていく物語である。

私の推しキャラは、↑には出さなかったが相座武士の妹「相座凪」。初めは有馬を兄の敵として潰しに現れるのだが、有馬の魅力に惹かれて最後には有馬センセーと慕うようになるのがなんともかわゆい。

 

作品の共通点と魅力

2つのあらすじを見て頂ければ、大方の共通点はお分かりいただけるだろうが、いかに記してみたい。

 

  1. 物語が始まる時点で主人公の2人の少年は天才と言われるもトラウマを抱え、相当な暗い感じに仕上がっている
  2. ちなみに2人ともメガネで長めの黒髪
  3. どちらも映画は神木隆之介氏が演じていることもついでに付け加えておこう
  4. 青春漫画にありがちな「仲間とスポーツやって一緒に成長!」ではなく、「自分とコト(零の場合は将棋、公生はピアノ)に向き合うこと」が物語の主となる
  5. 「自分とコトに向き合う」過程で周りの人々から考え方のヒントやそれを動かす勇気をもらい、価値観を広げていく

 

以上、軽く5点あげたが、ここで特に述べたいのは4と5である。この2点がこの二作品の魅力といっても過言ではない。4でも述べたが、少年漫画の王道、「仲間と一緒に成長!!!」(ワンピースやその他スポーツ漫画は特にそうですよね)ではなく、中高生ながらにして2人とも「自分」の中に深く深く潜っていく。ただ、自分だけと対話していてもこの2人は暗い感じに仕上がっちゃってるので闇に潜ることしかできないわけですが、周りの人がその闇を照らす光となり導かれながら自分の気持ちの居場所を見つけていく。その光が差すシーンが二作品とも何度かあり、物語の中でも最大の見どころかつ魅力的なシーンだといえるでしょう。

 

ということで、タイトルの3月のライオン四月は君の嘘は似ている、になるわけです。読んだことない人は是非、読んでほしいです。私は暇すぎて産休入ってから2作品とも3周しましたから。ええ。暇です。