ひつじを数えて眠るまで

不労所得がほしいひつじが子育てのことを書いてます

チーム育児への道vol.5〜復職に向けて〜

4月から復職するので、先日夫婦で朝晩の予定を立てました。一旦これで回してみます。

 

〜復職後の予定〜  →私  →夫

【朝】

6:00 起床 洗濯機干す分回す 朝食準備

6:05 連絡帳記入、保育園持ち物準備

6:20 朝食

6:30 娘の起床、オムツ替え、朝食、歯磨き

        洗濯物干す、乾燥分の洗濯物ぶち込む

6:40 身支度

7:00 身支度

7:05 食器を食洗機にぶち込む、その他洗う

7:15 娘の着替え

7:20-40 バッファ

7:40 ゴミかき集める 娘と出発、保育園送り

7:45 ゴミ出し、出発

 

【夜】夫が定時ではない日

17:00 退社

17:40 最寄駅着、チャリで保育園へ

18:00 保育園お迎え

18:15 到着、洗濯物取り込み

18:20 娘の夕食準備

18:30 娘、夕食   その間にお風呂溜める

19:00 お風呂入れる

19:30 遊びタイム

20:00 寝かしつけ

20:15 大人の夕食準備  帰宅

20:35 夕食

20:50 食洗機にぶち込む、その他洗う、洗濯物畳む、洗濯乾燥機の掃除

 

以降フリータイム(連絡帳確認やお風呂など含む)

※お風呂掃除は最後の人がやる

※夫が定時帰宅の日は夫もお風呂と寝かしつけをやる

 

さてさて、これで上手く回るのでしょうか!乞うご期待!!

 

 

あたしおかあさんだから

 

ホテル暮らししてたの おかあさんになるまえ

提案資料両手に持って  スーツ着て
残業80時間いけるって 強がってた

(顔死んでたぞッ!)

今はオムツと着替え持つわ オムツ漏れのため
ずっと部屋着着てるの   外出だるいから

(ヤマトの兄ちゃん引いてるぞッ!)
あたし おかあさんだから
あたし おかあさんだから
半分寝ぼけたまま夜間授乳するの

(乳しまえッ!)
あたし おかあさんだから
料理をわりとするようにはなったわ

(普通に冷食使ってるッ!)
あたし おかあさんだから
ブンバボン全力で踊るの

(娘は真顔だぞッ!)


あたし おかあさんだから
あたしよりあなたの事ばかり

 

というわけでもない 実はね

あなたを抱っこして寝かしつけてる時は

ツイッターやってるわ

土日はおとうさんに預けて

マッサージ美容院行きまくってるわ

 

あたし  おかあさんだから

ツイッターが素晴らしいものだって分かったの

あたし  おかあさんだから

おとうさんがとても優しいことに気づいたの

 

あたし  おかあさんだから

あなたが大きくなったら

一緒にやりたいこともたくさんあるの

春になったらお花見しようね

夏にはプールにいこう

秋になったら紅葉狩り

冬には雪でたくさん遊ぼうね

 

あたし  おかあさんだから

あなたと新しい発見がたくさんできるといいな

あたし  おかあさんだから

あなたと楽しいことたくさんできるといいな

 

あたし  おかあさんになったから

自分の命より大切な命があることを初めて知ったの

生まれてきてくれて   ありがとう

 

夜泣き

ううぅ〜

 

娘の微かな泣き声で目がさめる。

今、何時だ?ああ、まだ3:00か…

今日の夜泣きは1時間おき。

 

6月に生まれた娘は生後3ヶ月頃から夜泣きが酷い。

私はかれこれ2ヶ月ほど3時間以上まとまった睡眠はとっていない。

 

昼間の授乳間隔をあけ、外に散歩へ行き、寝返りも沢山させ、手遊びもいっぱいした。

だけど、まとめて寝てくれない。

幸い、授乳か抱っこをすれば泣き止むので何をしても泣き止まずに困ってる、というわけではない。

でも、この睡眠不足は地味に体力と精神を消耗していく。

 

先日、TLに

「24時間緊張の糸が張り詰めていて、ゆっくりできる時間がない」

と産後間もないママさんがつぶやいていた。

 

ああ、わかるなあ。

 

9月に初めて里帰りをし、大阪へ帰る前日、大叔母からこんなことを言われた。

 

「大切に育てなさいよ、この子はあなただけじゃなくみんなの宝ものだから」

 

とても嬉しかった。

みんなの宝ものをこの世に送り出せた自分に誇らしさのようなものも感じた。

 

ただ、この言葉は同時に私に「責任」と「緊張」を運んできた。

24時間いかなる時もこの子を死なせてはいけない責任感と緊張感。

 

もし、この子が死んでしまったら私はどうするだろう。

後を追って死ぬのかな。

もはやこの子が死ぬなんて耐えられないな。

先に死ぬか。

 

娘がお昼寝を始めたので、気分転換にシャワーを浴びた。

シャワーを止めると、大泣きしている声が聞こえる。

1人にしてごめんね、と急いで駆け寄るとすぐに泣き止みにっこり笑った。

 

ああ、

この子が自分の力で生きられるようになるまでは、絶対死ねない。

チーム育児への道vol.4〜遠距離保活やってみた〜

2017年5月

我々夫婦は焼肉屋にいた。長かった妊娠生活も臨月に入り、残りわずか。産まれてからは当分焼肉には行けないだろうということで、行きつけの近所の焼肉屋でこれでもかとお肉を堪能したのである。

 

そこで事件は起きた。

 

お会計の際に夫が一言。

「俺、全部出すよ」

 

!?!?!?夫が奢る、、だと、、、?そうか!これから出産に臨む妻への気遣いか!ここは有難く気持ちを受け取っておこう!!

 

焼肉屋を出た我々は食後のウォーキングに、と川沿いを散歩した。歩き始めて間もなくして夫がポツリと呟いた。

 

「あのさ、、東京行きたいって言ったら、、どうする、、、?」

 

 

焼肉奢ってくれたのはこのためかーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!

 

かくして我々の遠距離保活がスタートしたのである。

 

遠距離保活やってみたお品書き

  1. 遠距離保活のスケジュール
  2. 東京保活のセオリー
  3. 遠距離保活のメリット、デメリット

 

1. 遠距離保活のスケジュール

まず、結果ベースでスケジュールを示すよ。

 

4月1日    産休入り

4月中旬  大阪の保育園情報を区役所でゲット

5月中旬  夫より東京行きたい旨、告白

6月初旬  娘、爆誕

6月下旬  夫の東京転勤確定

7月初旬  弊社人事へ事情を説明、東京での復職をお願い

7月下旬  保活(2018年4月入園)PJ発足

               住む場所選定

               初回電話トライ→撃沈

8月上旬  ツイッターで発狂

               ママ垢様たちにアドバイスをもらう

8月中旬  住む場所再選定

8月下旬  電話再トライ→9月初旬見学&面談アポ

9月上旬  二園見学&面談、その場でどちらも仮内定

9月下旬  確定、先方へ内定承諾電話、保活終了

 

とまあ、こんな感じで途中までは難航気味だった。

 

うん、びっくりしてるね。心折れてるね。というのも、ママ垢様たちにアドバイスを頂くまで東京保活のセオリーを無視して動いていたからなのである。

 

2. 東京保活のセオリー

そもそも、東京都には独自に認定をしている認証保育園というものがある。説明はめんどくさいからこれを読んでくれ↓

https://192abc.com/74551

 

もちろん、東京23区内の保活がクソ厳しいことは知っていた。「保育園落ちた日本死ね」で一時期話題にもなったよね。ただ、我々夫婦は勘違いしていたのだ。

 

認可に入れようとするから落ちるんでしょ?認証ならいけるっしょ〜〜!!

 

ばっかもーーーーーーーーーん!!(©︎磯野波平)

この勘違いが初回トライを難航させた原因となった。以下は都内在住のママ垢様たちにお伺いしたことである。

 

東京都内で保活をする際は

①認可外保育園の内定を買っておく

(厚生労働省から出ている立ち入り調査結果がネットで閲覧できる。これを見れば地雷園は避けられる)

②認証保育園の枠を押さえに行く

③あわよくばで認可保育園を申請

④すべてダメだったときのために保育ママも検討

 

つまり。認証保育園でさえ、クソ厳しい。それが東京。なんなら区によっては認可外すら空きがない。それが東京。怖すぎる。それが東京。

そんなことを知らずに7月下旬に認証保育園に電話かけまくり、

「見学は10月からです〜ちなみに今年は上の子が通ってるご家庭で全部埋まってしまいましたよ〜ん〜ちょっと厳しいと思います〜〜」

と言われ続け撃沈する結果になったのである。

ママ垢様たちにアドバイスを頂き、我が家は以下のように体制を立て直すことにした。

 

★23区内に限らず隣県で通勤経路が比較的楽な場所を探す

★ひとまず認可外を押さえに行く

 

そこで夫がリサーチして探し出したのが、9月上旬に二園見学&面接に行った隣県の東京都との県境にある市だった。私の職場最寄駅からは乗り換えなしで20分、夫の職場最寄駅からは乗り換え1回で45分。ベストではないがベターというところではなかろうか。

 

3. 遠距離保活のメリット、デメリット

 まずはメリット。

保育園を探す地域が限定されないので、なるべく入り易い地域で、納得のできる保育園に出会うことができる可能性が高い。

当たり前だが、引越しを前提としない場合は自宅から通える範囲内で保育園を探すことになるので、激戦の中に頭から突っ込まざるを得なくなり、泣く泣く自宅から遠い保育園へ送った後に出勤…疲れて帰ってきてるのにまた遠くまでお迎え…なんてことになりかねない。

それを回避できるのが遠距離保活。好きなところ選び放題いえーい!の状態からのスタートができる。

ただし、我が家のように半年以上前から転勤が分かっておりゆっくり準備を進められればその利点を十分活かせるが、たいていの会社は1ヶ月前に辞令→即引越しのパターンが多いだろうからこのメリットを活かせるかどうかは微妙なところである。

 

次にデメリット。

①これもタイミングの問題だが、認可保育園に申請できない可能性が高い。

東京都内4区、1市の保育園関連担当部署に電話して確認したところ、現在別の地域に住民票を置いている世帯が認可保育園の申請する際には、申請時点(東京都内は12月初旬〆切が多い)で物件の賃貸契約書or売買契約書があれば区民と同じ扱いで審査を行ってもらえるとのこと。賃貸契約書or売買契約書がない場合も申請は出来るが、減点対象となる。(=ほぼ、申請する意味はない)
※これは、市、区により異なるはずなので実際に申請される方は電話で確認をば。

 

②見学できる数が限られる。

これはもう仕方のない話だが、その場で内定をもらおうと思うとやはり夫婦揃って見学&面接に行くのがベスト。子どもを預けられないのであれば、一緒に連れて行くしかないので1日に見学できる数も限られる。我が家は運良く、二園目で納得できる園に出会えたが、納得できなければまた別日程を設定して東京へ…なんてことになっていたかもしれない。ただし、何度も行けるわけではないので難しいところである。

 

以上が遠距離保活をやってみた備忘録である。

「保活は情報戦」とはよく言うが今回その真の意味が分かった。ツイッターの育児垢を作っていなければ確実に死んでいた。妊娠中に育児垢を作成した自分を褒めちぎりたい。

そして何より、家事育児仕事に奮闘し忙しい日々を過ごされている中で丁寧に東京保活のセオリーをご教示いただいたママ垢の皆様方に心からの御礼を申し上げたい。本当にありがとうございました。

 

チーム育児への道vol.3〜3人ぼっち生活のスケジュール〜

ブログ書こう書こうと思いながら1日が過ぎて行く…こうやってあっという間に娘は大人になって行くのでしょうね…(最近やたらとセンチメンタル)

 

さて、母が帰ってしまい1ヶ月が経とうとしています。前回、すでにハードモード感やべええ!おかん帰ったら絶対デスモードぉぉぉ!!!と叫んでましたが、現在の我が家は私的には概ね良好な感じ。今回は

  1. 前提として1ヶ月での娘の変化
  2. 概ね良好な感じのスケジュールと家事分担
  3. 概ね良好であるポイント

を書こうと思います。

 

1.娘の変化(新生児から乳児へ昇格)

前回のエントリー時、4時間まとめて寝てくれるようになってきたと書きましたが、最近は長いときで5時間寝てくれます。なので、私も夜わりとまとめて眠れて、体調はまあまあな感じで日々生活を送れてます。まあ、眠いのは眠いけど。

それによって娘は昼間ほぼ起きているのですが(夜よく寝る赤ちゃんは昼間寝ないと助産師さんも言ってた)、生後1ヶ月の「起きてる時は抱っこしていないと怒って泣く!」という状態から「授乳後の機嫌が良いときは置いても泣かない、10分くらいなら1人であうあう機嫌良く遊んでいる」という状態になり、その間に洗濯物を干したり、食器を洗ったりできるようになりました。

と、まあ娘の成長に伴い少し余裕が出てきたかなという感じです。ただ、グズるときは抱っこしても満足して頂けなくなってきたという逆に大変なことも出てきましたが。

 

2.概ね良好だと思われる我が家のスケジュールと家事分担(生後2ヶ月時点)

平日のスケジュールを書き出してみます。分かりやすいように夫のタスクは赤にします!

 

00:00 授乳

04:00 授乳

05:30 夫、起床のちランニング

06:00 夫、朝食づくり&娘のもの洗濯

07:00 授乳

07:30 夫、出勤

08:00 朝ごはん

10:00 授乳

ここから娘はちょい寝て起きるを繰り返すので、起きてる間は手遊びや絵本を読みながら合間に授乳、オムツ替え、機嫌が悪ければ抱っこ

12:00 機嫌が良いときを見計らってお昼ごはん&大人のものを洗濯

ここからまた遊んだり、授乳、オムツ替えを繰り返す

ときどき1時間くらい寝てくれるので合間に掃除をちょこっとする

18:00 ようやく寝始めるので、夕飯づくり

19:30 夫、帰宅のち一緒にごはん

だが、何故か食べ始めると起きてしまうので、大抵どちらかがあやして交代で食べる

片付けは夫

20:30 夫、娘とお風呂

私はお風呂上がりのスキンケアなどを担当

21:00 授乳のち寝かしつけるが大抵失敗し、ここから寝ぐずりが始まる、夫と交代であやす

24:00 授乳してようやく寝る

※娘に関する項目は前後2時間のズレあり。

 

こんな感じだす。家事割合でいくと私:夫=5:5くらいの感覚です。朝の授乳後にごはんが出来てるのは本当に助かります。頼んで正解だった。

ただ、このスケジュールも月齢とともに徐々に変わっていくので、また夫にお願いすることも変わっていきそうです。たとえば、お風呂は今、夫に入れてもらってますが、3ヶ月ごろになると早寝早起きのリズムにするために夕方に入れた方が良いようで私が入れざるを得なくなるのでその分何か引き取ってもらいたい、といった感じ。

 

3.概ね良好だと思われるポイント

概ね良好だと思われるポイントを挙げるとすれば、

①家事を手抜きすること

②お互いの家事に対して何も文句を言わないこと

③家事をやった人に対してありがとうを言うこと

④お互いのタスクが終わったらハイタッチしてチーム感を出すこと

 

この4つかな。

①の家事の手抜きは具体的には、

□買い物は生協の個人宅配、Amazon

→私はこの2ヶ月スーパーへ買い物に1度も行ってません。どうしても足りないものがあるときは夫に仕事帰りに買ってきてもらいます。娘のオムツやお尻拭きはAmazonファミリーで購入。

□調理は短時間で済むもの

→生協のすでに味付けされたお肉やお魚を焼くだけにしたり、スープは多めに作って置いて夜も同じものを食べたりしてます。それでもグズられて何もできなかったり、疲れ果てて焼く気も起こらないときは、夫に夕飯を買ってきてもらうこともあります。

□掃除はできるときにやる

→まだハイハイもしないので埃食べる心配もないし適当にやってます。ハイハイするようになったらなったときに考えよう。そうしよう。(ルンバの導入が濃厚)

 

と、こんな感じで手を抜きまくってます。その結果、グズられて家事が進まないからイライラするということもほぼないし、思っていたよりは心に余裕を持った生活を送れています。

そして、お互いの家事に何も文句をつけないことで、せっかくやってるのに…という気持ちになることはありません。(まあ、そもそもそんなにやってないんだけどさ)

③のありがとうは私が意識的にやっていたのに夫が途中で気づき、言葉に出してないなと思ったから俺も積極的に言うようにするとのことでお互いに声を掛け合うように。

④のハイタッチは夫が食器洗ってる間に、私が寝かしつけをやってお互い終わったら、夫からいえーいとハイタッチを求められ、チーム感が良い感じだったので以降、私も積極的に求めるように。

 

こんな感じで概ね良好です、はい。面倒になったので最後雑な感じになりましたが、以上、生後2ヶ月のレポートでした!

 

おまけ。

ただ、子どもがいなかったときは土日が来たらダラダラ休んでパワーチャージ出来ていたけど、それができないので疲労が蓄積されていってる感が否めません。仕事と違って育児は24時間365日フル稼働なのでそこが大変だなと実感してます。もう少し大きくなったら必要に応じてシッターに預ける日を設けることも検討したいと思います。

 

 

チーム育児への道vol.2〜夫に言ってみた〜

ツイッターに育児すでにハードモードだわあ、母帰ったらデスモードじゃーん的なことをツイートしたらそれを見たであろう夫から「掃除洗濯休日ごはん俺やるでな」とLINEが来た。すげぇいい人だなと思った。そして、ここぞとばかしに「平日朝ごはんもお願いしたい…」と送ったら「いいよ!もちろんやるよ!」と。

 

交渉成立ぅ!!!!

 

とりあえず母が帰ったあとは

夫:大人ものの洗濯、掃除、平日朝ごはん、休日ごはん

私:娘の洗濯、掃除、平日昼夜ごはん

という分担になりそうだ。

一旦これでやってみて、また検証、問題があれば改善策を出してやっていきたいと思うのでひとまず書き記しておく。

 

 

娘は2週間検診を経て自信がついたのか急に人間らしくなってきた。(そんなわけない)

声を出す回数が増えてきて、怒っているときはあああああああ!!と言ってるし、ご機嫌なときはあう⤴︎と言ってる。(⤴︎の矢印、中学校のときに手紙でよく使ってたよね、はい、アラサーですが何か)あと、お腹がすいたときだけではなく、抱っこしてほしいときも泣くようになって要求レベルがワンランク上がり、人間感出てる。

1週間前は寝不足から育児わりとつらああああああ!!となっていたが、ここ数日夜は4時間単位で寝てくれるのでこちらの寝不足もだいぶ解消したため心に多少余裕が生まれた。が故に、新生児あと2週間しかない…ママ寂しい!!って無駄にセンチメンタル気味である。

授乳も抱っこも大変だけども、長い人生のたった1.2年と思えばその時間も愛おしく感じるのだ。(と、ここに書き記しておき、超絶つらいときに見返すね)

 

夫が読んでる↓果たして、どんな内容なのか



チーム育児への道vol.1

先週、24時間の激闘の末、めでたく娘のこひつじちゃんが爆誕いたしました。え?可愛いかって?そりゃあ、おま、めちゃくちゃ可愛いよ!!!なんでこんなに可愛いのか分からないくらい可愛いよ!!!!

というのもだな、母が1ヶ月上京して家事、育児の全てをサポートしてくれて心に余裕があるからなんだ。おそらく、1ヶ月後サポートを失った我が家は地獄と化すに違いない…と実は毎日怯えている。

ということで、今回からそんな事態に陥らないために今後、夫とチーム育児をどのように進めていけば良いか試行錯誤した実証研究の結果を本ブログで記していきたいと思う。

 

ひとまず今日は

1.チームメンバーの紹介

2.出産後の母体の悲惨さ

3.退院後数日経った所感

を記したい。

 

1.チームメンバー紹介

まずは、このチーム育児のメンバー紹介を行う。人のタイプによってそのプロジェクトが上手くいくいかないがたぶんあるからな。チームメンバーの性格を整理しておいた方がいいだろう。

 

メンバー1人目!【夫】

〜基本スペック〜

体力:★★★★☆

知力:★★★★★

家事力:★★★★☆

育児へのやる気:★★★★★

基本スペックは高め。家事に関しては料理以外は積極的。(ここ結構重要だから、3で記す)ただ、今のところ泣いてる娘は夫が抱っこしたところで泣きやまないので落ち込んでいる。仕事は7:00出勤の19:00退社くらい。

 

メンバー2人目!【私】

〜基本スペック〜

体力:★★☆☆☆

知力:★★★☆☆

家事力:★★☆☆☆

育児へのやる気:★★★★☆

そう、基本スペック低めのポンコツ。頑張りすぎると自分を追い詰める癖があり、身体をぶっ壊した経験があるので(記事を遡ってもらえればお分かり頂けると思う)、育児へのやる気はそこそこに抑えた方が身のためだと思ってる。死なずに元気に育てるをコンセプトにおっぱいマシーンとして活躍中。

 

以上が我が家のチームメンバーである。補足として夫婦仲は良い方だと思う、ということを付け加えておこう。(夫はどう思ってるかは知らないけど…がくぶる)

 

2.出産後の母体の悲惨さ

さて、なぜチーム育児の実証研究においてこの2.出産後の母体の悲惨さを語る必要があるのか。まずはそこを少し語らせてほしい。

出産経験のない人は、こう思ってる人が多いと思う。産後って大きかったお腹が引っ込んで楽になるんでしょ???

 

んなわけねえんだよ!!!!!

 

いや、私も出るもん出して楽になると思ってたんだ!!!!ぜんっぜん楽にならねえ!!!むしろ産後の方が辛いと言っても過言ではない!!辛い原因は、2つ。(経膣分娩の場合)

まずは大きくなっていた子宮が通常の大きさに戻ろうとする子宮収縮。何もしなくても子宮がぎゅいんぎゅいん縮んで痛いし、授乳中なんか地獄。そしてもう1つ地獄なのが、会陰切開の傷。妊婦の7割方は会陰切開するとどこかで聞いた(合ってるかは知らん、ググってくれ)ので、これも多くの人が経験すると思うのだが、お股がもうズッキズキ。産後は悪露が出てるので、産褥ナプキンを付けるのだが、それが当たるだけで痛い。もちろん座るのは地獄。ドーナッツクッション敷いても結局ナプキン当たってるから地獄。もうとにかく地獄なわけ。

この2つにプラスして大量に血液放出してるので、ふらつきだったり気分悪かったりもするし、本当に思うように動かない。そして、やっと元の体調に戻るのは1ヶ月後だ。

 

そう、何が言いたいかというと、世のパートナーたちよ、産まれたその瞬間からお前たちが動かないと全てが回らないんだよ!!!!さあ、これからどうやって育児に関わろうかな?なんてのんびり考えてる暇があると思うな!!!産まれた瞬間から闘いは始まってるんだよ!!!!どういうサポートができるかなんてことはな、産まれる前からたまひよ、赤すぐ読んで勉強しておけ!!役所に提出する書類も生まれる前に把握しておけ!!

 

3.退院後数日経った所感

さあ、という前提を頭に入れてもらった上で、ここからが我が家の話だ。

1.で述べたように夫の基本スペックが高いので適切なサポートが受けられると期待をして退院した。

 

だが、しかし、そうは問屋が卸さない。

 

退院初日、環境が変わったためか娘は夜なかなか寝付けずグズグズ。そして明け方、事件は起こった。

4:00頃、やる気の夫が起きてきて授乳を手伝ってくれようとクッションの用意などをやってくれた。ここまでは完璧だった。だが、しかし、授乳中は当然やることがないし朝早いので彼も眠たい。そしてあろうことか私の目の前で寝始めてしまった。

確かに、出産前の私なら寝てる夫可愛い♡となっていただろう。でもな?夜中グズグズでこっちは寝てねぇんだわ。こっから30分は授乳しなきゃいけねぇんだわ。そんな妻の前で寝るだと??おい、いい度胸してんじゃねぇか。

叩き起こし

「寝るならあっち言って」

と言い放つ我。夫はしょぼん(;ω;)となり、すごすご寝室へと退散。

退散した後に、せっかく手伝ってくれようとしたのに悪かったかなと思ったけど、このイライラを積み重ねるとヤバイことになるだろうから言って正解だったと思う。ただ、もう少し言い方は優しくすべきだったと反省した。それから、夫は家にいる時のオムツ替えは全部やってくれできる範囲のことを頑張ろうとしてくれてる。

 

退院後数日経った所感のまとめが以下だ↓

◾︎いくら察する能力がある夫でも育児に関してはこちらが何をしてほしいか分からないので、きちんと言葉に出してお願いする。

→育児における旦那は新人バイトと思って扱えっていう有名な言葉があるけど本当にその通りだね。一度お願いすると二度目からは自分で動いてくれるからね。

◾︎言い方には気をつける。

◾︎夫には育児で出来ないことがある分、家事を完璧にこなしてほしい。というか、家事をこなすことが立派な育児参画だと思う。

→特にうちの場合、料理以外は普段からやってくれるんだけど、どう考えても1番料理をやってほしいんだよね。特に朝ごはんを用意してほしい。夜中の授乳で3時間ごとに起きているので、そこから朝きちんとしたご飯を用意するのは非常につらい。これは母が帰る前に伝えておこうと思う。

 

今のところはこんな感じ。

とりあえずは何か問題だと感じるたびに一つずつ丁寧に潰していくことがチーム育児の第一歩だと思うので、今後も定期的に我が家の実証研究結果を記していければと思う。(この記事書くだけで3日かかったけど)